天文学者たちが、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の新しい画像をハッブルの古い画像と比べた。GNz7qというクエーサーが、約1等級暗くなっていた。赤方偏移7.19、ビッグバンから7億年後の天体だ。
20年分のアーカイブは、急速な増光と、そのあと天体自身の時間で約2年にわたるなめらかな減光を示している。これほど変動するクエーサーは約0.1%しかない。
最も有力な説明は、太陽の数倍の質量をもつ星がブラックホールに引き裂かれたというものだ。この閃光は約1.5 × 10⁵³エルグを放出した。こうした現象として知られている中で最もエネルギーの大きいものの一つである。
ウェッブはそのこだまもとらえた。約0.5パーセク離れた、約1,500 Kに熱せられた塵が、閃光のあとに輝いている。これまで、確認された星の破壊現象は赤方偏移1.2付近までだった。
出典:A tidal disruption event in a quasar at redshift 7.19, https://arxiv.org/abs/2609.30441









